酒好人の酒と旅を語るブログ

読者の今宵の一杯のために名酒場をご紹介するブログです。身銭を切り、肝臓を犠牲にして、自分の失敗談をさらけ出す。美味しい酒場とまずい酒場をどストレートに語ります。

中野[立ち寿司横丁]安くて美味しい立ち食い寿司屋

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仕事帰りに小腹が空いたので立ち食い寿司に行って来ました。味も値段もとってもとっても満足だったので「おすすめ」投稿します。

 

 

立ち寿司横丁 中野サンモール

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イカ釣り漁船のような明るい照明で、中野サンモールの中でもひときわ目立つたたずまいの店舗です。いつもお客さんでいっぱいで、前々から気にはなってました。中野ブロードウェイの入口近くにあります。

お店の様子

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外見と同じく店の中もとっても明るいです。木の質感をそのまま使った作りが、屋台のような雰囲気で良いです。「立ち席と椅子席」の希望を聞かれます。今回は立ち席をお願いしました。ゆっくりお寿司を楽しみたい人には椅子席があるのも良いと思います。

 

お寿司のメニュー

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お寿司のメニューはこちらです。オーダーの取り方はカウンターにいる職人さんに直接頼む方式です。まずは「春の三貫セット」とビールを頼みました。

 

お寿司の特徴

ネタが新鮮で大きめ

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春の三巻セット。写真向かって右から、初ガツオ、鯛、ホタルイカの三貫です。食べてみると、ネタがとても新鮮です。北海道出身の自分でも、新鮮と感じるほど美味しいです。シャリは小さめで食べやすく、ネタの味を楽しめます。

新鮮な理由は調達ルート

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店内を見渡すと、「網代港より、午前2時には出航、その日の午後2時には、東京へ届く季節の、朝獲れ鮮魚」とPRしています。真実か誇大広告なのかはわかりませんが確かに新鮮な感じがします。

本日の朝獲れメニュー

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ウマヅラハギ。切り身に肝がのっていて濃厚な味。肝系は新鮮でないとひどい味がするがこれまたうまい。シーズン毎の旬を楽しんでみたくなります。

どのネタも美味しい

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ヒラメとしめさばを頼みました。一回の注文につき二貫からなので、一人ではすぐにお腹いっぱいになってしまいます。頼みすぎには気をつけましょう。

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漬けマグロと生サバです。生サバの癖のなさと、口の中でトロける感じが良かったです。どんどん食がすすみ、日本酒、生ガキに白ワインと調子にのってしまいました。満足です。

 

ルールや掟 

  • 寿司は二貫から
  • カウンターの職人さんにオーダー(声が小さいと聞こえなさそうです)

お会計表

今回は旬メニューばかりと酒を結構飲んだが¥3,000でした。

 

庶民の味方の立ち食い寿司

店内の雰囲気、味、値段、とってもバランスが良いです。美味しいお寿司を手頃に食べたいと願う庶民の味方のお店です。

残念な点は気の利いたお酒があまりない点くらいでしょうか。せめて立ち飲み屋くらいのラインナップが欲しいと思いました。

 

飲み直しに中野の夜へ

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終わり