蕎麦料理の新市場開拓の先駆けとなるか[なぜ蕎麦にラー油をいれるのか]
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最近都内のあちこちで目にする「なぜ蕎麦にラー油をいれるのか」という蕎麦屋に行ってみました。蕎麦の楽しみ方として、新しいジャンルを開拓するキッカケになりそうなものでしたのでご紹介します。
つけそば!?
メニューには、聞いたようだけど聞いたことのない「つけそば」という言葉が目に入ってきます。もりそばは、普通に蕎麦つゆにつけますからね。気になります。
肉蕎麦(中盛)をオーダー
肉蕎麦の中盛りです。かなりの食いごたえのありそうな量です。具材は、肉、のり、ねぎ、ごまがたっぷり入っています。
つゆにはラー油
店名の通りつゆにはラー油が入っています。少しすすってみると、蕎麦つゆとつけ麺の混ざったような食べたことのない感じです。
蕎麦つゆというより、つけ麺のスープに近い感じでしょうか。ラー油もほど良い感じで、辛味もそこそこ感じます。
まさしくつけそば
蕎麦は極太で田舎蕎麦です。茹で加減はかなり固めに茹でてあります。スープにつけて食べてみると、これまで食べたことのない味です。美味しいです。もりそばとつけ麺を混ぜたような料理です。つけそばと名付けた意味がわかった気がします。
生卵と天かすは無料
生卵と天かすは無料でトッピングできます。私は、まずは半分くらいつけだれだけで楽しんで、次に天かす、最後に生卵という食べ方をしました。味わいや食感が変わって楽しめましたよ。
新たな蕎麦料理の火付け役
蕎麦は美味しい美味しくないの違いはあれど、蕎麦つゆは基本ベースは同じです。一方でラーメンは店によって違う料理と思うほど、具材やスープに特徴がありますよね。
蕎麦という麺を使って、オーソドックスな蕎麦とは違う、新たなジャンルの先駆けとなりそうな感じです。
この店が流行れば、ラーメンのように変わり種の蕎麦屋が増えていくかもしれません。蕎麦好きの自分には楽しみです。
皆さんも、お腹が空いている時に是非一度食べてみてください。新しい蕎麦料理を楽しめますよ。
終わり